top of page
検索

[夏前に必読]エアコンの嫌な匂い撃退方法!

こんにちは。ライフサービスLASTの宇都宮です。

エアコンのカビ臭が気になる。エアコンの効きが悪い気がする。エアコンスプレーと業者どっちがいいの?そんなお悩みをお持ちの方に今回は、エアコンのカビ臭撃退方法、業者とスプレーの比較等をご紹介します。


この記事は以下のような人におすすめ

  • エアコンのカビ臭が気になる

  • エアコンの効きが悪い気がする

  • 市販のスプレーと業者どっちがいいの

この記事を読めば、エアコンに関するお悩みを一気に解決することができます。



▼目次



エアコンの仕組み

まずは、エアコンの仕組みについて理解していきましょう!


冷房時

  1. 室内機が部屋の暖かい空気を集め、それを熱交換器を通して冷媒に乗せます。

  2. 熱が乗った冷媒が室外機に送られ、圧縮機にかけられます。圧縮機にかけられた冷媒はエネルギー変換によって、温度が上昇します。

  3. その後冷媒は室外機の熱交換器を通り、ファンによって室外に熱が放出されます。

  4. 熱が放出された冷媒を減圧機にかけます。減圧され圧力が低下した冷媒は温度が低下します。

  5. その後温度が低下した冷媒は室内機に送られ、熱交換器を通って冷たい空気が室内に放出されます。




暖房時

  1. 室外機が外の冷たい空気を集め熱交換器を通して冷媒に乗せます。

  2. その後冷媒は圧縮機にかけられ、エネルギー変換によって、温度が上昇します。

  3. 温度が上昇した冷媒は室内機に送られ熱交換器を通って暖かい風を放出します。

  4. 熱が放出された冷媒は、室外機に送られ減圧機にかけられます。減圧により冷媒の温度が低下します。

  5. 温度が低くなった冷媒は、室外機の熱交換器を通って冷たい風を放出します。





エアコンのカビ臭の原因


エアコンから嫌な湿った匂いがすることはありませんか?

この匂いの元はエアコン内部に発生したカビが原因です。エアコンの吹き出し口をみて、黒い斑点がついていることはありませんか?それがカビです。

では、なぜカビが発生するのでしょうか?

エアコンのカビの原因となるものは何か見ていきましょう!



カビが発生する条件

カビが発生する条件は主に3つです。「温度」、「湿度」、「栄養」これらが揃う必要があります。

温度が20〜30°、湿度が60%以上、ほこりなどの栄養素が揃うと活発に繁殖します。

これらの条件が揃いやすい場所が、水廻り、夏場のエアコン内部、換気されていな部屋などです。



エアコン内部で発生するカビの仕組み

エアコン内部でカビが発生するのは主に夏場です。なぜ夏場なのかというと、まず、エアコン内部に埃など、カビの栄養素が入ります。冷房時のエアコン内部では、結露が発生します。結露が発生することによってカビの発生条件が満たされるため、夏場のエアコン内部にはカビが繁殖しやすくなります。このまま放置して使い続けるとカビが増殖し、嫌な匂いが発生します。これがエアコンの嫌な匂いの原因です。






カビ臭の撃退方法

カビ臭の原因を理解したところで、次は実際にカビ臭を撃退する方法を見ていきましょう。


カビ臭を撃退するには、エアコン内部のカビを除去する必要があります。

1つ目は、市販のエアコンスプレーを使うことです。この方法のメリットは比較的安価で、自分でできる点です。デメリットは限られた範囲しかスプレーすることができない点です。内部のファンや、ドレンパンなど匂いの大元を除去することはできません。

2つ目は、業者にエアコン洗浄を依頼することです。こちは、市販のスプレーでは届かない、ファンやドレンパンまで綺麗にすることができます。しかし、スプレーに比べ、金額が高額になります。また、夏前は注文が多くなるので、日程調整がうまくいかない可能性があります。


どちらもメリットデメリットはありますが、ご自身の状況に応じて、選択することが肝心です。


エアコン内部 洗浄前
分解洗浄前(エアコン内部)
エアコンのファン 洗浄前
分解洗浄前(ファン)
エアコン内部 洗浄後
分解洗浄後(エアコン内部)
エアコンのファン 洗浄後
分解洗浄後(ファン)


業者とスプレーの比較

エアコン分解洗浄とスプレーの比較結果を見てみましょう!

今回は、洗浄範囲、汚れの取れ具合、匂い、金額、時間、以上の5項目で比較しました。



比較表






まとめ

エアコンのカビ臭を撃退するおすすめの方法は業者に依頼することです。しかし、それぞれの状況にあった方法で対策をすることが一番望ましいことです。

エアコンのカビ臭を発生させないためには、こまめにエアコンのフィルターを掃除する。部屋を定期的に換気し、極力埃などが残らないようにしましょう。また、夏場は、エアコンを使用した後は送風運転を心がけましょう。





 
 
 

Comments


bottom of page